リスペクトや愛のないbotは滅びていい

run from this clown

ゆるふわニュースを掲げるマイニューですが、今回はちょっと言わせてください。自動的に投稿をするbotについてです。

botとは

botとは自動で発言をしたり投稿をしたりするプログラムを指します。たとえば、Twitterでも多くのbotが存在します。chatbotなど受けこたえまでするものまでさすこともあります。

その多くは、APIといってそのサービス側のリソースを使い自動的に処理されます。つまり、サービス側で許された範囲内で使うべきプログラムなのです。

決して過度な負荷をかけたり、自らの利益追求のみに使うべきテクノロジーではありません。

もちろん、局面によってはAPIを広く公開することでシェアを広げるという戦略もあり、Twitterなどは積極的に展開していた時期もあるほどです。

botを禁止するインスタンス

5月に入ってからは以下のような文章を、インスタンスのabout画面で見る機会が増えてきたように思います。

botに対する制限を明記し、リソースへの負担や、コミュニティの雰囲気への影響を危惧してのことでしょう。

リソースについては、ぬるかる氏がブームになった頃からもその大変さを共有してくれました。コミュニティの雰囲気についても、そもそもマストドンは共通の嗜好性を持つユーザーが集まる場所として広がってきた経緯から、やはり自動投稿はそぐわないものと言えます。

役立つbot

災害情報をbotで自動発信するNERVというインスタンスがあります。

特務機関NERV – unnerv.jp
https://unnerv.jp/@UN_NERV

約1ヶ月ほどですでに2000近いフォロワーを集める人気botです。開発者のisidaiさんは自らインスタンスを立ち上げ、リモートフォローという形で情報キャッチを薦めています。

これであれば、受信するユーザーが属するインスタンスに負担をかけず、ローカルタイムラインも汚しません。必要な人が能動的にフォローすれば良いだけです。

そのコンセプトの有用性は、フォロワー数が物語っているのではないでしょうか。

bot開発をする皆さんへ

このようにマストドンは、インスタンス管理側の苦労や、ユーザー同士の活発なコミュケーションが、他のSNS以上に特徴としてあげられます。

そこへ、自らの利益のみを優先した自動投稿は受け入れられるはずがありません。かえってマイナスになるだけです。

ですからbotを作ったからといって安易に告知する行為は、きっと我が身にかえってきます。あまりにも過度は負担をかけてしまったときには、刑法でいうところの威力業務妨害罪(電子計算機損壊等業務妨害罪)に該当してしまう可能性もあるでしょう。役立つbotであっても告知のさいには、適した使い方までも啓蒙したいものですね。そしてやっぱりリモートフォロー推奨が理想でしょうね。

botを開発する側に求められることは、インスタンスへの配慮、そしてユーザーのことを本当に考え抜く気持ちだと思います。

どういう使い方をすればそのbotがコミュニティから愛されるか。

実際のインスタンスのユーザーの気持ちになって提案まですれば、きっと受け入れてもらえるはずです。力はみんなから愛されるbotづくりに活かしたいものです。

もちろん、これはマストドンに限ったことではないのですけどね。

ガイドから一言

ちょっと今日は熱く語ってしまいましたけれど、明日からはまた平常運行でいきますので、どうぞよろしくお願い致します。

またタイムランで楽しみましょう!

※トップ画像はイメージです。出典:Photo:license by armydre2008

参考リンク

https://github.com/pixiv/mastodon/commit/86e8e52e847fccb508759c81466e8f2e34834dab

https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14157402269

https://mstdn.jp/about/more

https://pawoo.net/about/more

https://mimumedon.com/about/more

http://www.yukawanet.com/archives/5007729.html

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